O−157の予防に
この食中毒を起こす大腸菌は、1982年アメリカ北部で発生した食中毒の時発見されました。 強い腹痛と鮮血を伴なう激しい下痢が主な症状で感染源としてハンバーガーのひき肉があがりました。 この時 この菌は腸管出血性大腸菌と名づけられましたが、のちにこの菌の産生する毒素から ベロ毒素産生性大腸菌といわれるようになりました。 たくさんある大腸菌株の分類に使われる血清型からO―157(O抗原の157番目のものを持つ)と呼ばれ、 特に毒性の強い菌です。 この菌のもつベロ毒素とは、赤痢菌の毒素に似た致死性の毒素です。
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