画像 O−157症状と予防法




 O157(O-157)の予防法



T、調理する時は 十分に加熱してください。
  中心温度が75℃以上になるようにして、1分以上加熱しましょう。

U、調理するときは 手や調理器具を十分に洗ってください。
  石鹸・消毒薬を使う、また流水も効果があります。

V、まな板・包丁・食器などは熱湯でよく洗い・消毒してください。
  またしっかり乾燥させましょう。
  洗剤・消毒剤の使用も効果的で、乾燥させると効果大です。

W、野菜は流水でよく洗ってください。
  肉は十分に火を通しましょう。
  なま物は衛生的に扱われていることを確認してください。

X、調理した食品は早めに食べてください。冷蔵庫を過信しないことです。

Y、井戸水や受水槽の衛生管理をしっかりとしてください。
  井戸水は定期的に検査を受け、大腸菌陰性を確認することも大事です。
  受水槽は衛生管理に注意し、残留塩素濃度の測定確認をしてください。

Z、二次感染予防
  トイレでは、排便後の後始末に気を付け 手洗いも十分にしてください。
  蛇口やドアの取っ手などは清潔に保ちましょう。
  乳幼児の授乳前・オムツ交換後は特によく手洗いをしてください。
  入浴する前、肛門部・陰部は十分に洗います。
  保菌者・患者の入浴は最後にしましょう。
  タオルの共用は避けてください。
  保菌者・患者の衣類は漂白剤や熱湯消毒をし、最後に洗います。
  出来る限り天日干し(日光消毒)をしてください。







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